マニュフェストって?
昨日、(社)日本青年会議所東京ブロック協議会主催による会員大会が開かれ、設営も併せてお手伝い、参加させていただきました。メインフォーラムでは、「Be Happy!! ~権利と?! 未来への責任ある選択~」と題し、憲法について自民党衆議院議員船田元さんの基調講演、マニュフェストについて橋本五郎氏、北川正恭氏らのパネルディスカッションを聞きました。
憲法については主に現状についての氏の考えを述べており、「不磨の大典として神棚にまつり上げるべきものではなく、国民生活をより良くするための道具として、不断に見直しをすべきものと考える」との視点からの講演でした。
パネルディスカッションでは主にマニュフェストについて議論がされ、昨今のいわゆるねじれ現象となっている国政の状況を踏まえ、マニュフェストの持つ意味が変わってきているとの認識が示されました。わかりやすく言えば、マニュフェストを掲げて国民の判断を受けても、衆院と参院で与党が違えば、実現の可能性が低くなり、そのものの意味がなくなってしまう・・・・ということでした。
僕には衆院と参院で同じ政党を選ぶべき・・・・・?との主張が暗に聞き取れたのですが、「それはちょっと違うな」と感じました。このへんの問題がマニュフェストの新たな問題点だ・・・とも言っておられたのですが、正直言って「マニュフェスト」を厳しくやればやるほど、その後の議論の余地はなくなるわけで、「マニュフェスト」と「市民参加」は時として対立してしまう可能性があるとの認識を持った方がいいかも知れない、と感じました。
その調整が政治の役目であって、単に数値や計画を示す「マニュフェスト」だけに選挙の判断を依存するのではなく、もっと大きなヴィジョンを掲げ大局を示す事のほうが大事なのではないかとも思っております。
今の武蔵野市政は「市長」と「議会の与党」がある意味では対立している部分があります。市長の公約の中で達成できないものもあるでしょう。それは議会との議論の結果であり、単に「達成できたかできないか」の図式だけで判断できるものではないと思います。かといってもちろん公約が軽んじられてはいけない。このバランスの調整をどうするか。。。。ということも政治家のスキルのひとつなのだと思います。
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